Spring Boot 3 の学習

超入門テキスト Spring Boot 3 で始めるWebアプリケーション開発入門を用いて新人育成に取り組もう

今日は Spring Boot 3 に関する書籍を3冊読んだ。基本的なことは理解できているつもりなので、知らないことやエッセンスを吸収する目的で1冊30分程度で素早く目を通すことを意識して読み終えることができた。この3冊の本は新人さんに学ばせようかなと思えたので、Java の学習の続きで渡して Spring を扱えるように育てていこうと思う。

Java や Spring について学んでいると、基本的なオブジェクト指向プログラミングのパラダイムを学ぶためには非常に有効だと感じるので、新人さんが最初に学ぶ言語としては悪くないと思うけど、Java の知識だけだと開発の世界では通用しないのかなと思ったな。仕事があれば、言語関係なく何でも対応するのが基本なので、新人さんにも食わず嫌いにならずに、どんどん学習を重ねて、技術をキャッチアップしてもらって、様々な仕事に対応ができるようになってもらいたいと思ったな。

Spring と自社の関連

Spring Boot 3 に関しては、ひとまず最初の自社プロダクトに適用する予定なので、その想定で進めていこうと思う。Node.js のサーバーなど、世の中の中心である東京のメインストリームと、私たちが済んでいる中部東海圏のメインストリームになっている技術は異なるため、ひとまずは、Java の学習を重ねて、Javaのエコシステムを扱えるようになっていこうと思ったな。フロントエンドに関しては、現状維持で React with TypeScript で書く予定にしているので、Java と TypeScript の組み合わせでの環境にもう少し慣れていきたいと思ったな。

Java は触れれば触れるほど開発しやすい良い開発言語だと思えるので、世界的に流行ったのはよくわかる。でも時代の流れ的には、Java から次の段階に向けて動き出している感じもするので、自社は最終的には Rust を採用して自社製品を作ろうと思っているところだ。フロントエンドは現状で Rust から JavaScript に変換して扱う過程が面倒だという話をよく聞くので、現段階では TypeScript などで良いと思っている。

最適な技術選定をしながら、一歩前進をしていきたいと思うけど、現状で中部東海圏の上場企業などで使われている開発言語として、Java × Spring の組み合わせが結構多い印象なので、それらのプロジェクトの保守を請けられるように進んでいこうと思う。Laravel はエックスサーバー上で動作するという要件があるので、今後もよく利用される想定なので、エックスサーバーではなく、AWSをサーバーとして利用できる案件があれば、積極的に Spring Boot などを活用していきたいと思った。